診療案内 MEDICAL

診療対象動物

診療時間・診療日

診療時間 祝※
9:00~12:00
16:00~18:30

休診日 水曜 / 日曜
※5月GW、年末年始を除く祝日は通常通り診療いたします
13:00〜16:00は手術・往診になります。

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  • 休診日

夜間救急対応について

夜間は防犯上の理由により「夜間救急動物医療センター」0463-59-5900に診療をお願いしています。夜間ですので電話番号はお間違えのないようにお願いいたします。
同センター受診後は、当院に治療・処置内容に関するファックスが届きますので継続治療が可能です。

当院は予防医療に力を入れております

各種予防

予防にはいくつかの種類があります。「生まれてから一定期間の経過後に行う」「毎年~数年ごとに行う」「季節によって行う」「接種が法律により義務付けられている」など、接種の必要な時期の間隔もそれぞれ異なります。
大切な家族の一員であるペットたちの健康と長く幸せな暮らしを実現するためにも、適切なタイミングで予防を行うことが重要です。

歯とお口の悩み

ワンちゃんの多くは、3歳以上で約7割の子が歯周病に感染しているといわれております。重症化するとお口だけではなく、顎の骨の骨折や心臓病など、全身のさまざまな病気につながる恐れもあります。

健康を維持するには、日常のケアを重視した歯周病の予防が大切です。歯ぐきの炎症や口臭など、歯周病が疑われる場合は、できるだけ早くご来院ください。

診療科目

一般外来

一般外来では、内科・外科の総合診療が可能です。当院ではワンちゃんやネコちゃんが、怖がらず安心してもらえる診療を大切にしております。また、飼い主様には分かりやすく丁寧な説明を心がけております。

ペットたちの症状によっては、当院だけでの対応が難しいケースがあります。その際は、連携する専門医や専門病院をご紹介し、適切なサポートが可能です。また、セカンドオピニオンにも取り組んでおりますので、ご希望の場合はお気軽にご相談ください。

皮膚疾患

皮膚科では、皮膚や被毛に関連するトラブルや病気を診療しております。
皮膚病はノミやダニなどの寄生虫による感染症をはじめ、アレルギーなど、さまざまな病気が関連しています。

皮膚の病気は目で見て分かることも多く、時間をかけて体全体の触診を行うことを大切にしています。また、飼い主様への問診も重要なポイントです。家での様子やこれまでの経過などを細かくお伺いし、治療に役立てていきます。
検査を通じて皮膚の状態を把握し、適切な治療の提供に努めております。

循環器疾患

獣医療の発展によりペットたちの寿命も延びたことで、高齢化に伴うさまざまな心臓病の症例も増えています。特に、腫瘍・腎臓病・心臓病は、命を脅かす病気だといわれております。

初期の心臓病は自覚症状がほとんどありません。また、ワンちゃんやネコちゃんの心臓病は、多くが年齢とともに悪化する進行性であり、飼い主様が気づいた頃にはすでに重症化しているケースばかりです。
循環器疾患の重症化や命の危険性を少しでも防ぐには、定期的な健康診断がおすすめです。
身体検査から異常が明らかになる場合もあるため、ぜひご利用ください。

下部尿路疾患

下部尿路疾患とは、膀胱や尿道などの尿路に関連する疾患の総称です。膀胱炎や尿道炎、尿石症などが含まれます。
特にネコちゃんの場合はFLUTD(猫下部尿路疾患)と呼ばれ、間質性膀胱炎や特発性膀胱炎が多くみられます。特にオスの場合は、主に尿道結石が原因で尿道が閉塞し、排尿ができない状態になるのです。その結果、急性腎不全や尿毒症を引き起こし、命の危険にかかわるほど重症化する恐れがあります。
「おしっこが少ししか出ない」「トイレに行く回数が急に増えた」などの場合は、お早めにご相談ください。

当院の治療について

当院では、できるだけお薬を減量できるように提案いたします。
例えば皮膚の病気では、シャンプー療法(皮膚の状態を整えます)、外用スプレー、サプリメント、食事療法などを適宜併用します。
また、完治が難しい病気でも快適に暮らせるような提案をさせていただきます。
(動物取扱業登録動保第180211号)

手術について

高齢犬、高齢猫の腫瘍外科や治療を兼ねた不妊手術の経験も多くあります。ご相談ください。麻酔前検査にて手術後の合併症により、明らかな寿命の短縮、手術前より生活の質が落ちると予想される場合は、飼い主様と相談のうえ手術を中止することがあります。その場合にも代替治療を提案させていただきます。

当院では、ネコちゃんの不妊・去勢手術は基本的には抜糸不要の術式で実施しています。退院後のネッカー装着、ガーゼ交換などのケアもほとんどありません。
※皮膚の状態によっては溶ける糸をつけての退院になる事もあります。
※ネコちゃんは交尾排卵動物なので、屋外飼育で不妊手術をしていないと、交配でほぼ確実に妊娠して(妊娠期間は約2カ月です)、1年に複数回も数頭ずつ出産できます。

手術後の面会について

入院中は、できるだけ面会に来てあげてください。入院時の動物たちはとても不安で心細くしています。直接会って安心させてあげてください。
当院獣医師、動物看護師も入院中のストレスを減らし、快適に過ごしてもらえるように努めます。

注意点

  • 手術前後は、ストレス等で伝染病に対する抵抗力が弱まります。感染予防のためにも、1年以内に混合ワクチンを接種した状態で手術することをお願いしています。
  • 犬猫病院ですので、予告なしに死に至る伝染病にかかったペットが来院することがあります。
  • 混合ワクチンを打ってからの手術を希望される場合は、免疫がつくように手術の1週間前までに接種してください。
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